地域との繋がりが嬉しい
私は自分の住む地区と遠く離れた小学校に行っていたので、こども会や地域の活動に参加することがほぼありませんでした。そのため、近所のお友達と仲良くなったり、地域の活動に参加するのが憧れみたいになっていました。
小さな町の役場に勤めだしてからというもの、地域の活動がより活発で目につくようになったので、憧れは強くなったように感じます。
そんな中、子供が生まれ、大きな市から現在の町へ引っ越してきて、ご近所の方と言葉を交わすことが増えてきたので、毎日わくわくしています。同じ地域の中に暮らしている感じの心地よさと安心感が幸福度をぐんと上げてくれています。
今日、いつものように息子と近所の池へ鯉を見に散歩していると大きなお屋敷からご老人の男性が声を掛けて下さり、「若い人が地域に増えたのがすごく嬉しい」という趣旨の話をしてくれて、私も嬉しくなりました。その後息子と鯉を見た帰り道にもお会いして、畑の野菜をもらいました。とてもきれいで美味しそうなサラダ菜。そう言えば、以前仲良くお話をさせて頂いた別の方からも野菜を頂いたことがあります。「また来たらあげるよ」といってもらえました。歓迎してもらえてるのがわかって、この地域に縁があって良かったなと感じる瞬間です。
今はアパート暮らしなので、おそらくこの地域に暮らすのは期間限定となりますが、このご縁を大切に暮らしを楽しみたいと思っています。
ちなみに、今晩の夕食は炒めた牛肉をサラダ菜で巻いていただきました。